no.266 沖縄は 方合完成 知事当選
沖縄は 方合(ほうごう)完成 知事当選
9月13日投開票の沖縄知事選は、元那覇市副市長の古謝玄太氏が、現職の玉城デニー氏を破って当選されました。いつもの川柳では、事前に選挙予想を出すのですが、今回は後追い分析です。いつもお伝えしている通り、選挙における最強の星は「印綬」です。今回のお二人には、この「印綬」の姿は見当たりません。一方、選挙での敗北の星というのは、「倒食」「傷官」です。玉城氏は今年は「倒食」巡りです。やはりこの影響で敗れたということになります。「倒食」は「印綬」と同じ印星ですが、この二つの星は大きく性質が異なっています。無償の支援が「印綬」で、有償の支援が「倒食」です。つまり、「印綬」は見返りを求めることのない、絶大なる支援者を表しています。当然、選挙においては圧倒的に有利となります。しかし、「倒食」は見返りを求められる支援ですので、見返りが期待されないと、当てにできない支援となります。大吉の「印綬」と、凶の「倒食」です。さて、当選された古謝氏は「食神」巡りです。「食神」はタナボタの星と言われています。今年3月に起きた、名護市辺野古沖での同志社国際高校の平和学習のボート転覆事故によって、玉城氏陣営が少なからず影響を受けたこともあって、棚からボタ餅が古謝氏へ落ちてきたとも看ることができます。また、月柱「壬戌」日柱「甲申」ですので、9月「酉」月になりますと、「申酉戌の方合」が完成し「庚(偏官)」が現れます。昨年の高市早苗氏の自民党総裁選においても、「偏官」巡りでした。地位に就くというのが、官星です。今回の知事選の争点は、基地問題ではなく経済課題であったと言われています。来年の統一地方選挙も経済が焦点となりそうです。

