no.253 羊刃も 偏官味方に ミステリー

羊刃(ようじん)も 偏官味方に ミステリー

人気の推理作家の東野圭吾さんが、大腸がんで亡くなったと報じられました。まずは数々の大ヒットを書き上げたそのパワーを看てみます。日柱が「壬子」の比肩・帝旺・羊刃という強さです。羊刃は特殊神殺では「強過ぎる」という意味で凶の扱いです。しかし一方、「偏官」強く持ち、さらに「印綬」あるは最高の貴命となり、統率力あり大権を握る器である、とあります。東野さんの命式には、年柱が偏官/印綬、月支元命も偏官です。まさに羊刃の吉象通りです。そして大運が好運を掴む流れになっています。20代が「偏財/偏官」、30代は「正財/偏財」、40代は「偏官/正財」、50代が「正官/正官」です。常に財官が揃っている、成功者らしい素晴らしい大運です。しかし現在の巡りは「倒食/倒食」の厳しい大運の9年目で、この巡りを越えることなく尽きてしまいます。今年の「丙午」は、日柱「壬子」とは天戦地冲という巡り合わせです。特殊神殺の「文昌貴人」や「華蓋」もあり、作家としての素質にも恵まれておられました。疾病論から見ると、大運「庚申」はまさに大腸を意味しており、月柱「甲寅」と天戦地冲しています。

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