no.255 倒食で 多才をしめす 野球人
倒食(とうしょく)で 多才をしめす 野球人
また一つ、訃報が飛び込んできました。かつてはプロ野球選手で、タレントとしても多才ぶりを発揮していた板東英二さんが、慢性心不全で亡くなられました。板東さんの日柱は「癸酉」です。心不全と聞いて、心臓を表す火の五行を探してみると、まさに大運が「戊子」で日柱「癸酉」と干合し、丙が出現しています。今年の「丙午」も影響していると考えますが、干合によって自分自身の「癸」が「丙」に変わったと看た方がよさそうです。トピックスをたどると、四柱推命通りの人生です。18才で中日ドラゴンズに入団したのは「正官」巡りで、「辰戌の冲」の時でした。慶応大学への推薦もあったらしいのですが、職を得る「正官」と、冲現象でいきなりプロへ飛び込んだ形です。しかし29才、今度は「卯酉の冲」で、プロの世界から弾き飛ばされて、現役を引退します。その後は解説者やタレントとして活躍しますが、これはマルチタレントの星である、日支「倒食」が絶大な効果を発揮していると看ます。そして72才、悪事露見するという「劫財」巡りで脱税が発覚します。80才の「辰戌の冲」巡りでは、転倒事故に遭い、芸能界の引退となります。尚、公表されている誕生日は4月5日ですが、高校野球に出場するために、当時の野球部長が生年月日を3月31日に届出し直したとのエピソードも、四柱推命上の重要な情報でした。

