no.252 姿なく イラン勝つか 正官で

姿なく イラン勝つか 正官(せいかん)で

停戦協議も崩れつつあるイラン情勢です。姿は見えませんが、最高指導者のモジタバ・ハメネイ氏の命式を看ていると、3つの点から最後はイランが勝利するのではと思えます。一つは、日柱が「丙戌辛」と明暗干合となっています。今年の丙午巡りではこの干合によって「壬(正官)」が現れています。まさに正官という最高指導者の地位が回ってきたわけです。2つ目は、イラン戦争が始まったのが2月(庚寅)28日で、モジタバ氏にとっては「寅午戌三合会局」で比肩が巡る上、万能の大吉神である天徳貴人が出現しています。3つ目がポイントですが、米国に勝利するにはトランプ氏への粘り勝ちしかありません。そして8月がヤマ場で、モジタバ氏の地支「酉・酉・戌」に「申」が重なり、「申酉戌の方合」が完成することになります。方合は身内を固めるという意味ですので、イラン国民が一つになる8月中に、最終合意を得られればイランの勝利ということになります。後は、11月の米国中間選挙の行方ですが、トランプ氏にとっては、最悪の運気に当たります。トランプ氏に対しては、「目には目を」という言葉で復讐を誓っているようです。この言葉は古代ハンムラビ法典の言葉ですが、この地がバビロニアかどうかは別にして、ペルシャ人の粘り強さには驚かされます。

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