no.264 北の国 子午の冲と 大運で

北の国 子午の冲と 大運で

今回も訃報からの命式分析です。9月14日に漫才師の中田ボタン氏が肺がん、9月18日に脚本家の倉本聰氏が多臓器不全で亡くなられました。お二人とも、「子午の冲」と「大運の替わり目」に当たっていたという共通点があります。この二つの要素は、お二人に限らず、これまで見てきた多くの訃報の命式に共通しています。特に今年の「丙午」のエネルギーの強さは、体調への脅威となっていると思います。推命の相談テーマにも多い「うつ病」については、最新の医学により、そのメカニズムが明らかになりつつあるようです。死期について、なぜか、大運の替わり目が多いとか、刑冲に当たっているといったことも、そのうちに医学的に解明されるでしょう。さて多くの人気ドラマの脚本化として活躍された倉本聰さんは今年が91才です。大運の流れを看ますと、40才代から80才代まで、連続して途切れることなく「財星」「官星」「印星」が巡っています。「財・官・印は成功の星」とはよく言ったものです。先天運として命式内に持っている通変星よりも、巡る大運が人生のカギとなることを、実感させられます。

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