no.49 総務相　母方食神　初代首相

総務相　母方食神（しょくじん）　初代首相

前回の寺田総務相の後任として松本剛明氏が新総務大臣として就任されました。松本氏と云えば元民主党の菅直人政権時代は外務大臣も務められた実力者ですが、その後民主党を離党し自民党に入党しました。松本氏の命式からは大変良い家柄であることが読み取れます。それは年柱の通変星が「食神（しょくじん）・正官（せいかん）」となっており、先祖はお金持ちのお役人であったことを示しています。ネット上の記載では高祖父は、かの初代総理大臣伊藤博文、曽祖父・祖父はともに外交官である上、父は元防衛庁長官という政治家一家の血筋です。月柱通変は「傷官（しょうかん）・傷官」と頭脳明晰ながらも、一癖ある剛情な面もお持ちではないでしょうか。今年の干支「壬寅（みずのえとら）」は通変では「正官（せいかん）」となり、時機を得て総務大臣に就任されたことになりますが、命式内に「傷官」をお持ちであることから、４人目の辞任が自民党ならずジニン党から出なければよいのですが。歳運（一年運）の替わる来年２月３日までは安全運転で政治日程をこなしていただきたいと願います。

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