no.61 うつ病と 殺と冲で 議員辞職

うつ病と 殺(さつ)と冲(ちゅう)とで 議員辞職

2023年1月、暦年ではすでに新年となっていますが、旧暦に基づく四柱推命では、2月3日まで年干支は「壬寅(みずのえとら)」です。昨年はこの「寅」が大暴れし、この世相川柳においても不祥事の発覚や、事故・事件につながる解説を数多くおこないました。しかし、いまだ影響を与えているようです。2022年7月の参議院選挙において、れいわ新選組は比例代表で2議席を獲得、水道橋博士が初当選しました。しかし、11月にうつ病の再発に伴い休職に入っていました。そして2023年1月、議員を辞職しました。水道橋氏の年柱は「壬寅」で、年柱と同じ干支で、特殊神殺の「転址殺」に当たり、健康を害する凶象です。また、月柱が「戊申(つちのえさる)」で、年柱の「寅」と重なり、やはり「申寅の冲(ちゅう)」が作用しています。命式の中の通変星(つうへんせい)についても、「偏財(へんざい)」が多い「財多身弱」状態で、年運で巡る星も「偏財」と、ますます身が弱る局面を迎えていたと思われます。何においても健康第一、バランスと中庸を維持する一年としたいものです。

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