no.236 倒食で やっぱり負ける 練馬区選
倒食(とうしょく)で やっぱり負ける 練馬区選
4月12日投開票の練馬区長選挙が、少し話題になっています。自民・国民・都民ファ・維新の支援を受けた前都議の尾島紘平氏が、政党支援を受けない吉田真一氏に敗退しました。高市人気と、多くの政党からの支援で有利と見られた中での敗退が、話題を呼んでいるようです。四柱推命における、選挙の勝利原則「印綬」はこの二人には見当たりません。ただ勝敗を予想したならば、尾島氏は、当てがはずれる「倒食」巡り、一方の吉田氏は地位に就く「正官」巡りですので、結果の通りということになります。大運(10年運)は共に「正官/劫財」で、政治活動の時期に当たっています。しかし人物像は大きく違います。会社の経営者でもある吉田氏は、月支元命が「正官」ですので、社長であり、政治家でもあるでしょう。一方の尾島氏は、日支と月支が共に「傷官」でちょっと一癖ある感じがします。生日も「戊戌」の魁罡干支です。周りの人はこの人物を、個性的で高圧的で強烈な印象を持つでしょう。加えて、年月日の地支が、「辰・戌・戌」と「辰戌冲」が重なっては、人に喧嘩を売って歩いているようなもの。やり手に見えて目上の受けは良いかもしれませんが、人がついていくような人物には見えません。投開票日に当たる4月は「壬辰」、12日は「丙辰」ですので、これだけ「辰」と「戌」に囲まれては、与党支援があっても敗退はやむをえない、というのが結果の後追いです。

