no.232 倒食大過 走り続ける お笑い芸人

倒食(とうしょく)大過 走り続ける お笑い芸人

お笑い芸人の間寛平氏の講演を聞く機会がありました。若くして吉本新喜劇の座長を務め、その後は、借金苦もありながらお笑い界をリードし、晩年は幾多のマラソンにも出場することで人気を博しています。年支と月支で「丑未の冲」を持っていますので、金銭トラブルに巻き込まれるというのは仕方がありません。通変を見ると、年柱が「倒食/倒食」、月支元命も「倒食」ですので、芸人は適職ではありますが、大過状態です。倒食大過はお人好しとありますが、その人柄から「ハンコの寛平」と言われるくらい、他人の保証人になって借金が膨らんだというお話もありました。しかし大運を見ますと、丁度「亥卯未の三合会局」の時期に「偏財」現れ、馬車馬のように働きながら借金を返済されたそうです。40代・50代も財官共に恵まれるという理想の運気の流れです。59才、「亥子丑の方合」によってこだわりの星である「傷官」が現れます。この年からマラソンとヨットで地球一周をするという「アースマラソン」の挑戦が始まります。途中、前立腺がんの治療を行いながら62才、またしても「亥卯未の三合会局」の時期に、見事完走を果たします。倒食大過は苦労が多いと良く云い、決して順風満帆の人生ではないと思いますが、節目〃では運気をうまく味方につけてこられたのではないでしょうか。

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