no.219 冒頭解散 印綬かかげて 衆院選
冒頭解散 印綬(いんじゅ)かがけて 衆院選
毎年感じるのは、諸事、2月の節入り後にバタバタ動いていくのは、四柱推命の観点からは当然でしょうか。2月8日の投開票の衆議院選挙が幕を開けました。自民党の高市早苗総理大臣と、立憲民主党と公明党が結成した新党、中道改革連合の野田佳彦氏、斉藤鉄夫氏の命式から行方を占います。今年の干支の「丙午」は高市氏には「印綬」となります。これまでの選挙分析からすると、これだけで自民党大勝と予測できます。昨年の「偏官」巡りで首相になったものの、維新との連立組みなど苦労の船出であったことには違いありません。そして「偏官」の締めくくりに強引な冒頭解散に出たということになります。日支十二運「胎」は、改革・改変の星です。大きく政治を変えたいという心意気は理解できます。また元命は、首相の星である「正官/帝旺」ですが、日支は「劫財/絶」です。警官の星である「正官」と、泥棒の星である「劫財」が同居しているのが高市氏です。正義を謳いながらも、手段は選ばず強引な面が窺えます。しかし、今回は大勝しても、この方のリスクは健康面です。2027年は「倒食」巡りで、大運「倒食/食神」を揺り動かします。さらに来年は「亥卯未の三合会局」となり「偏官」が高市氏を苦しめることになります。健康にはくれぐれも留意いただきたいと思います。一方の野田氏ですが、歳運は「偏財」ですので、選挙で有利になるとは言えません。むしろ、2月干支「庚寅」は「倒食」となり、中道改革連合を結成したものの、思惑が外れると看ます。また、斉藤鉄夫氏の命式は、日干「辛巳」が「丙午」とは「丙辛干合」となり「壬/傷官」に変化します。「傷官」は「正官」を傷つけるので、選挙では最も忌むべき通変です。これでは、中道新党の躍進は見込ません。果たして選挙の行方は、注目です。

