no.234 生まれより 育ちが肝心 推命論

生まれより 育ちが肝心 推命論

先日、NHKの「3ヶ月でマスターする人体」というシリーズもので、「生まれか育ちか」というテーマの番組がありました。一卵性双子のDNAの構造は同じだそうです。四柱推命教室でも、「双子は同じ人生を歩むか」という質問がよくあります。当然同じ命式ですが、答えは「否」としています。筆者の隣家の男の子の双子の実例です。兄弟共に勉強ができて、二人とも奈良の有名私学を経て、二人とも京都大学工学部に現役合格し、二人とも、自治体は違いますが、上級地方公務員で活躍されています。弟は既に結婚し子供をもうけ、兄はいまだ独身です。双子も若年時はほぼ同じ環境で生活していますので、大学生までは全く同じ進路をたどるというのは珍しくありません。しかし、成年となりお互いの環境が違ってきますと、同じ運気が巡っていてもその対応によっては、状況が変わってくるというのが、四柱推命の考え方です。これと似た考え方が、現代の医学では解明されつつあるというのが番組のテーマでした。生まれた時のDNAが同じであっても、全てが決まるものではない、ということのようです。「エピ・ジェネティクス」という理論で、個性は「生まれ」ではなく「育ち」」で決まるようです。四柱推命の生日干支「辛卯・絶」は特徴的です。筆者の命式データベースでは、「辛卯」には猟奇的な犯罪者が何人かいますが、イチローさん、大坂なおみさんのようなスターアスリートもおられますし、片山さつき財務大臣ののような秀才政治家もおられます。四柱推命は、統計データを基にする帰納学ですが、これも時代と共に科学によって解明されてくるのではないかと、楽しみです。

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