no.192 卒業証書 比肩建禄 引っ込みつかず
卒業証書 比肩(ひけん)建禄(けんろく) 引っ込みつかず
伊東市長の田久保眞紀氏の卒業証書の事案については、除籍という事実がある以上は、素直に謝ってしまえばいいだけなのに、と思うのは多くの方のご意見ではないでしょうか。悪事露見するというパターンは、いつもの通り、今年が「劫財(ごうざい)」巡りですので当然で、また生日干支「甲寅(きのえとら)」と今年の「巳」が重なり、「寅巳の刑害」に当たり、苦境に陥るというのもお決まりのパターンです。深掘りしたいのは、平気で嘘をつく方なのか、政治家として信頼のおけない人物なのかです。よく似たケースの斎藤元彦兵庫県知事の生日干支「丙子(ひのえね)」と比較してみます。斎藤氏の「丙」は、物事を明らかにしたいという気持ちが強く働きます。問題の局長の案件も、事実を明らかにしたいという思いからの行動でしょう。自分にも他人にも厳しい性格です。そして日支「偏官(へんかん)」ですのでパワハラ気質は当然持っています。一方の田久保氏の「甲」ですが、真面目で意欲的で向上心が強く、曲がったことが嫌いで秩序を守るという気質です。市長当選までの田久保氏の市民活動は、まさしく善悪に厳しい一面が評価されたものだと思います。ところが「甲」の人というのは、他人には厳しいものの自分には甘い、自分のミスを認めない、思い込みが強く頑固、という側面もあります。そして日支「比肩」が「建禄」に逢うという形です。脇目も振らずに突っ走った挙句、引っ込みがつかなくなった、というのがホンネではないでしょうか。行動力もあり、頭のいい人ですので、前言撤回して出直されても実力は発揮されるでしょう。