no.125 都知事選 次点で次は衆院 申子辰

都知事選 次点で次は衆院 申子辰(さるねたつ)

七夕選挙の都知事選は、順当なところで小池百合子現職知事の圧勝に終わりました。当初は、小池対蓮舫の女性同士の戦いかと、注目を集めました。しかし、この世相川柳でも取り上げました通り、当てがはずれる「倒食(とうしょく)」巡りの蓮舫氏は、小池氏には遠く及ばないどころか、前安芸高田市長の石丸伸二氏にも追い抜かれてしまいました。マスコミは、この石丸旋風を大きく取り上げています。石丸氏の命式は、年・月・日の3柱だけで五行が揃っており、これは前回の世相川柳でのバイデン大統領と同じで、大変バランスのよい方です。器用で何事にも飲み込みが早く、有能な方だと窺えます。政治家には欠かせない星である「正官(せいかん)」も年柱に輝いています。月柱は「傷官(しょうかん)」が二つ重なっていますが、日支の「印綬(いんじゅ)」と共にあるので、頭の回転の速い、聡明な人物です。そしてそもそも、石丸氏にとって今年巡る星は「印綬」ですので、選挙にはうってつけの環境にあります。また、月支「申」と、大運(10年運)の「子」と、歳運(一年運)の「辰」とが重なって「申・子・辰の三合」が完成し、変化した通変星はなんと、地位の星である「正官」です。印綬と正官が現れれば、都知事の地位も手が届きそうですが、次には衆議院選挙が控えています。報道では、岸田総理大臣と同じ、広島1区からの出馬もありうるとコメントされています。さあこの石丸旋風がどこまで続くか、注目です。

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