no.31 問責が 市長追い込む 申寅で

問責が 市長追い込む 申寅(さるとら)で

明石市の泉房穂市長が2023年4月の任期満了をもって政界を引退すると表明しました。市民からは子育て政策などで圧倒的な人気を誇りながらも、市議会議員や職員への暴言の責任を取ったものです。泉市長はテレビ番組の制作スタッフを経て、弁護士に転身、また衆議院議員も1期務めて2011年に市長に初当選しました。泉市長の命式の月柱は「庚申(かのえさる)」で、今回の問責決議もまた、これまでに何度も登場した「申寅(さるとら)の冲(ちゅう)」現象が影響していると看ます。2022年の干支「壬寅」は多くの不祥事や事件で「申寅の冲」を引き起こして大暴れしています。また泉市長については、「アンガーマネジメント」ができないことによる暴言が多いと云われていますが、四柱推命から看ると、年柱に「劫財羊刃(ごうざいようじん)・帝旺(ていおう」という特殊神殺がついており、この作用は、言葉に角があり闘争心強く、喧嘩口論を好み訴訟等も起こしやすいというものです。命式そのものは、財星・官星・印星と揃いバランスの良い形をしており、何ごとにおいても実力を発揮する能力の高い人ですので、今後も様々な場面でご活躍されることでしょう。

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